映画を観ようとするときの基準
サヨナライツカ。
予告編しか観ていないけど、
何か気になる。
具体的に何が気になっているかといえば、
それは、「キャスティング」だ。
僕が映画を観たいと思うかどうかの基準って、
ストーリーとかジャンルとかは、実はどうでもよくって、
どういう俳優が演じているか、
であることが多い。
あ、この俳優陣だと、面白くなりそうだな、とか
あ、この俳優陣だと、途中で息切れしそうだな、とか
はっきりいって、何様?って感じだけど、
僕はそういう基準で観たい映画を決める。
特に邦画は。
サヨナライツカは、
その意味で、僕が好きな俳優がそろってる。
なんだろう、
この人たちのお芝居をたくさんみたことはないけれど、
なんというか、
悲しみ
憂い
嫉妬
を表現できる役者、というのかな。
西島秀俊なんかその最たるもので、
決して、木村拓哉や織田裕二にはできない、
何か鬱々とした表情ができる役者だ、、、と、僕は思う。
実は、大泉洋もそうじゃないかな、と思う。
太陽のようにきらきらした演技ばかりできるのもいいけれど、
やっぱりそういう鬱々とした部分が表現できる役者に魅かれるんです。
女優だと誰だろう。
貫地谷しほりもお芝居上手だなぁ。
とはいえ、、、
サヨナライツカは、、、観に行かないかも。
がーん。