根っからの役者というと聞こえはいいけれど。

状況によって、自分のキャラクターをゆるやかに変化させること。
これこそが、私の根幹にある処世術なんだろうな、とか思う。


もし、
他人が自分と接するときに、


ある意味、柔和な、
人当たりの良い、


ともすれば、八方美人で優柔不断みたいな、


なんかそういうイメージを与えてるのだとすれば、
そういう信条からにじみ出てるものだと思うのです。


・・・実際はどうかわからないけど。


でも、なんかこう、


バランス感というか、
ハイブリット感というか、


男の子のコミュニティーでは、男役を、
女の子のコミュニティーでは、より女の子の意識によった立ち回りを、


みたいな。


女の子の前で急に態度が変わっちゃうとか、
そういうことではないのだけれど、なんか、そう、でもゆるやかに順応するというか。。


元来、男くさい一辺倒のイメージの「おとこ!」っていう存在に、
あんまり魅力を感じていなかったんだろうなぁとか思う。


男の子の論理と、女の子の論理を、どちらも肯定も否定もするわけでもなく、

どちらもおおらかにうけとめつつ、その中で、自分固有の意見を述べます、みたいな。


良い意味でも悪い意味でも、
男友達、女友達から「優しい」と言われる感じ。たぶん。


演じているのか、本質なのか分からなくなる時があります。
それを、偽善者と呼んでいます。